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2010年12月23日
小さい頃の思い出。
良い思い出でも、悪い思いででも、その後に何度も繰り返し、思い起こすことで、記憶が強まっていきます。小さい時の記憶が残りやすい、というものは、何度も何度も思い起こしているということが、その背景にあります。
どんなことが記憶に残るのかに、決まったものはありません。自分にとって、どのぐらい思い起こしてきたのか、になります。
認知症になると、小さい頃の思い出を繰り返し繰り返し話すことがあります。ただ、繰り言は、自分にとっての大事な思い出を語ること。
「また、おじいちゃん同じ事を言ってる」・・・その話を聴いていくことが大切です。
東京都・近江屋洋菓子店

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